鍼には、血液や水分の滞りを流し、筋肉のこりをゆるめ、
こころとからだをすこやかに保つ効果があります
当院は「てい鍼（しん）」という、先が丸く、皮膚に刺さらない鍼をつかいます
おからだに丁寧に触れてつぼを選び、金銀のてい鍼をそっと当てて施術します

お灸は、からだの元気の底上げをします
からだを温め、血行をよくし、筋肉の緊張をゆるめる効果があります
胃腸のはたらきを助け、こころを穏やかにのびやかにします
当院のお灸は、もぐさを米粒大にひねり、燃え尽きる前に取り去ります
これにより火傷のリスクは低く、ほわっと温かく心地よい感覚が得られます

こっているところ、冷えているところ、弱っているところ、過敏なところ…
丁寧におからだの声を聞きながら、温かい手でじんわり優しくゆるめてゆきます